街中には最近「接骨院」やら「整体院」、「マッサージ」「鍼灸院」などが溢れていて違いがよくわからないですよね?(当院もそのひとつなのですが・・・)
こちらでは当院でやっている業務について紹介します。
外傷に対する中医学の療法。日本伝統の柔道整復術の源流です。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷・筋腱などの軟部組織の損傷の治療ができます。(健康保険適応)
スポーツ外傷も取り扱いします。
マッサージ師とはよく耳にしますが、厳密には国家試験を通ったあん摩・指圧マッサージ師しかマッサージ師と名乗っちゃいけないのです。あん摩マッサージとは中医学の経路理論に基づいており、自然治癒力を高め、身体全体のバランスを整える手技です
東洋医学独特の療法のひとつ。
吸い玉とは中国やヨーロッパなど東洋・西洋ともに行われてきた伝統的な治療法です。
カップのようなものを人間の体にくっつけて、中の空気を抜いて気圧を下げ、身体の中の老廃物を表に吐き出し、血行を良くします。
効果としては『こり・疲れ・むくみ』などに効果があります。有名人やスポーツ選手も愛用しており、リオデジャネイロ・オリンピックの水泳で金メダルを獲得したマイケル・フェルブス選手も使用していたと注目されています。
つねられるような感覚があり、痛みはありますが、効果もしっかりあっておすすめです。
赤いあとができますが、1週間くらいで消えます。
吸玉の治療を受けるにあたって質問が多かったのでこちらに主なものを載せておきます。
Q どんな格好でいけばいいの?
A 吸い玉は頚から足までできる範囲が広いです。希望の範囲の場所をあけれる服なら大丈夫です。また、当院にはお着替えも準備しているので気軽にいらしてください。
Q 施術は男性がやるのですか?
A 院長が行いますので「男性」になります。抵抗がある方は無理にとは言いません。しかし、当院の吸玉利用者の7割が女性です。皆様、衣類を身に着けたままの施術ですし、特に気にされていない様子です。夜間以外は女性の事務員が在住しております(例外あり。)細かいことが気になる方はお電話でも気軽にご質問ください。
Q 赤いアザができると聞いたのですが、どれくらいで消えますか?
A 個人差にもよりますが、7~10日くらいかかります。徐々にうすくなりますが、背中を出したり水着を着る予定がある方はご注意ください。
Q 吸い玉をおすすめできない人っていますか?
A 以下のような方には吸い玉は行えません。
Q カップはキレイなものを使ってくれていますか?
A カップは毎回使用後ていねいに消毒しておりますのでご安心ください。
※当院はすべての手技に国家資格をもっているスタッフが行いますのでご安心ください。
※当院では姿勢矯正や産後の骨盤矯正も相談に応じて行います。
※またスポーツ経験者のスタッフによるテーピングやストレッチ指導も行います。
予約・空き状況確認ならこちら
なんとWHO(世界保健機関)は鍼灸治療の有用性を認めた病気もあり、2016年10月WHOは正式に鍼灸を含む東洋医学が国際疾病分類に加わることを発表しました。今後中国・日本発祥の東洋医学は国際的に注目されるでしょう。
また日本では鍼灸・あん摩マッサージには医師の同意があれば健康保険適応で治療がうけられます。
WHOで効果の有用性が認められている疾患
運動系症状
循環器系疾患
消化器系疾患
代謝分泌系疾患
呼吸器系疾患
生殖、泌尿器系疾患
婦人科系疾患
耳鼻科系疾患
眼科系疾患
小児科疾患
上記のうちに当てはまる症状はありましたか?一度、お試ししてみてはいかがでしょう?→ネット予約はこちらから
はり・灸の治療はアジアのみでなく欧米などでも採用されています。近年ではNHI(米国国立衛生研究所)が科学的に病気に対しての鍼灸療法の効果と根拠、西洋医学の代替治療法として有効性を発表したこともあり注目が高まっています。
はりなんて痛い、お灸は熱そう、と思う方もいますが、見た目ほどではありませんし、使い捨てのはりを使用しているので衛生面でも心配ありません。